|
保険の基本は、「何のために、どのような保障が、どれだけ必要か」というニーズを決めることです。
● 医療保障 保障を考えたとき、医療を終身にすることは意味があります。 例えば、生活習慣病になり、保障が欲しいのに新規の契約が困難になる場合もあります。 「安い」という理由は、保険を考えるときの理由であって、「保障」を保険料で考えるべきではありません。 保障と保険を混同すると、迷ってばかりで、出口が見えなくなります。
● 死亡保障 一方、終身の死亡保障は、本当に必要ですか? そもそも、死亡保障とは、万一があったときの経済的損失をカバーする保障です。 まずは、今、死亡したとき、どうなるか……ということが重要です。 もし、独身ならば、死亡することよりも、万一、事故にあって両眼失明や下半身不随なったときのリスクの方が大きいのではありませんか?
支払いに余裕があるのなら、終身死亡保険に契約するのも良いと思います。 しかし、例えば、解約払戻金に期待して、貯蓄代わりに……というのなら、反対です。 保険は保険であって、貯蓄ではないからです。 それに、年率2%のインフレでも、30年後には180%を超えます。 今日の1万円が、使おうと思った老後では、半分の5千円になってしまいます。 それより、若い今は、もっとお金を有効に使ってください。
|